新郷体協が、ふるさとふれあいウォークを開催しました。
新郷の6地区を順にまわります。、各地区では、神社に置かれた課題を解いていきます。
大人にとっても、新郷地区について新たな発見があったようで、笑顔がいっぱいの催しでした。
今年1年、新郷の想い出をたくさんつくろうと、さまざまな催しを開催して頂きました。
本当にありがとうございます。
創立100周年記念事業で、埋めた「時の箱」を掘り出しました。
埋めてから、25年目です。50年後に開封となっていましたが、
休校となることから、19日の休校式後に開くことになりました。
埋設当時の児童の絵や習字等も入っているようです。
平成2年度に在校生であったみなさん、是非お越しください。
(平成25年伐採前の陰徳の松)
新郷小学校の宝であった陰徳の松。
PTA広報「郷の集い」の中から記事をひろっていると
現校舎完成時に、伐採も検討されていたことがわかりました。
また、昨日は地区の方から新しい写真資料の提供があり、
もともとは、現在のロープウェイ遊具付近にたっていたことがわかりました。
早速、当時の校舎平面図を探すと、陰徳の松の後の建物は、内運動場や幼稚園だったようです。
一つのことから、別の事柄につながっていくおもしろさを感じます。
新旧区長会、PTA運営委員で、休校に向けての地区イベント等の準備を進めてきました。
1/11から、毎週1回の打合会を続けています。
・振る舞い餅つき ・芦原中学校吹奏楽部コンサート ・タイムカプセル開封
等、準備も最終段階に入っています。
多くの方々が集う中で、新しい新郷地区のスタートにつながる日となれば
実行委員の方々のご苦労も報われると思います。
あわら市人権擁護委員の藤井先生の来校されました。
元教員の藤井先生は、100周年当時、本校に勤務されていました。
いい機会とお引き留めし、100周年時のご苦労など聞かせていただきました。
先日、発見された100周年式典に掲示された新郷小学校年表(休校式時にも掲示予定)が、
藤井先生により作成されたことなど
なつかしくお話しいただきました。
在任中に、校章の花びらが6枚から5枚に変更になったことは
覚えておられましたが、その理由についてはやはり分からないとのことでした。
明日3月1日は「六年生を送る会」です。
残り1ヶ月ラストスパートです。
昭和30年度の新郷小学校6年生15名の方が来校されました。
本校が休校することを惜しみ、現在の学校を見てみたいとの想いでの訪問です。
昭和30年は、本荘村が芦原町、金津町、三国町に分村合併した年です。
年度途中の8月19日に、三国町へ合併した四区児童が、三国南小へ転校しました。
そういった事情もあり、三国町へ移られた方も一緒にクラス会を開かれているとのことです。
卒業生でなく6年生としている理由です。
百周年記念誌や当時の写真を見ながら、当時の思い出を聞かせていただきました。
新郷小学校でのつながりが 大切なものとして続いていることを感じさせていただきました。
「どんぐり学級」の皆様、ありがとうございました。