わくわくタイム(昼休み)に、体育委員会主催で全校児童による「逃走中」を行いました。
体育委員会がルールの説明をしました。ハンターは体育委員が務めます。
学校中で鬼ごっこができるのがうれしくて、みんなにこにこしています。楽しそう
逃走者はおしりにかっこいいスカーフを付けました。スカーフをとられたら捕まったということです。
さあ、開始です。校舎もグラウンドもエリアです。放送室からは次々とミッションが出されます。
ハンターに捕まっても、2分以内に先生にタッチをすればその場で復活できるそうです。
低学年もハンターの追跡から逃げます。
ついにスカーフをとられてしまいました。
今日のハンター達です。30分ほどの「逃走中」でしたが、みんな汗だくになりました。
休み時間に地震が起こったという想定で第2回避難訓練を実施しました。
「訓練、訓練、ただ今地震がありました。まだ、余震が続いていて危険な状態です。全員、机の下などに避難しなさい」の放送を聴くと、体育館で遊んでいた子達は、中央に集まり、手で頭を守りながら揺れがおさまるのを待っていました。
教室にいた子達は、机の下に入り、机の脚を持って体をかがめ、揺れがおさまるのを待っていました。
ここの教室では机を集めて、机の下に入っていました。地震が起こったら、「落ちてこない、倒れてこない、動いてこない」ところに避難することが基本です。
「グラウンドに避難しなさい」の放送が入ると、高学年を先頭に避難してきました。
短い時間で、混乱もなく避難することができました。校長からは、「落ち着いて、慌てずに、安全なところに避難できるように訓練すること。本番を想定して訓練することで、心も体も動くようになる」という話がありました。どこにいても、自分の身を守れるようになってほしいと思います。