まず、本を読みましょう 読書の秋
今月は、読書月間。本により親しむ取り組みをします。
水曜日の朝は、「縦割り読書」です。
縦割りグループごとに、一つの部屋に集まって、各自持ち寄った本を読む時間です。
1回目でもあり、学級での朝読書とは違った緊張感、静寂感がありました。
高学年では、いつもよりちょっと分厚い本と感じる児童もいます。
上学年児童の本を見て、絵より文字が多い本へ挑戦したり、
新しい分野の本に興味を持ったりするなど
読書の幅が広がるきっかけとなってくれればと願います。
新しく、おもしろい取り組みだと思いました。
わたしは、昨夕「万能鑑定士Q」シリーズを読み終えました。
高校までは、学年一の低学力だった主人公が、
誰よりも強い感受性を大切にし、新しい知識を獲得し成長していきます。
昨年、綾瀬はるか主演で映画化もされていますが、
謎解きよりも、心が動かされたことを出発点にし、
そのことについての学びを追究する姿を楽しんでいます。